【記 録】
新松田でピックアップしてもらい、丹沢湖の寺ノ沢橋駐車場に駐車。少し先にはマイクロバスが駐車している。
滝壷橋の脇が登山口で、お手製の看板が立っている。きれいに踏まれた植林帯の道をジグザグに登る。植林帯を抜けて暫くで、傾斜が緩やかになり、ミツマタの群生が見えてくるとまもなく頂上。
マイクロバスで来たグループは途中ですれ違い下って行ったが、それでも沢山の登山者がいた。頂上の少し西側の外れで一休み。生憎と富士山は見えないがミツマタの花が盛りである。
休んでいると雹がバラバラと降ってきた。権現山あきらめようとしたが、空が明るくなってきたので計画通りに権現山に向う。
ダラダラと下り、しばらくの登りで権現山の尾根筋にでて頂上手前にあるベンチで休憩する。ここから権現山経由で丹沢湖方面へのルートは「道が不明瞭なため初心者禁止」と表示されている。
頂上から暫くはなだらかな気分の良い尾根筋であるが、そこを過ぎると急な下りが続く。はっきりした踏み跡があり、注意看板ほどではない。少しの登りで756ｍピークに達する。
ピークから左に曲がりしっかりした踏み跡沿いに行くと、所々に「ＴＥＰCO」と表示したテープが巻かれている。661ｍのピークを巻き一部痩せ尾根を過ぎると大又沢沢方面からの導水管出口の脇に出る。
スパンの長いジグザグ道を下るとすぐ下に道路が見えきて、やがて階段となり落合隧道脇に出る。大沢さん、西川さんの二人が車を取りに行き、我々は永歳橋を渡った先の蕎麦屋の前で車を待つ。
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